健康食品OEM

健康食品と化粧品の両方に対応する製造会社|選定基準と5つの比較軸

2026年9月29日

健康食品と化粧品の両方に対応している製造会社|OEM受託メーカーの選び方と特徴を解説

芳香園製薬株式会社は、昭和25年創業の製薬メーカーとして健康食品・化粧品・医薬品・医薬部外品の受託製造(OEM)に対応し、2005〜2024年の20年間で延べ4,526品目を製造してきた実績を持つ総合受託メーカーです。

本記事では、健康食品と化粧品の両方を一社に依頼できる製造会社を探している方に向けて、選定基準や確認すべきポイントを整理します。

 

健康食品と化粧品の両方に対応できる製造会社とは?

健康食品は製造業許可が不要で、基準を満たす設備があれば製造できます。

一方、化粧品は都道府県知事の許可(製造販売業・製造業)が必須であり、許可なしでの製造や販売は法律で禁止されています。

 

こうした製造会社には、以下の特徴を持つことが多いです。

  • 商品企画・処方開発・原料調達・製造・包装までを一貫して対応できる
  • 健康食品と化粧品の両方に関する法規制の知識を有している
  • GMP認定など第三者機関による品質管理基準をクリアしている

 

健康食品と化粧品では関連法規が異なります。両方に対応している会社は、幅広い知見と確かな品質管理体制を必要とされています。

 

なぜ健康食品と化粧品を同じ製造会社に依頼するのか?

同じ製造会社に両カテゴリーを依頼するメリットは主に3つあります。

  • コミュニケーションコストの削減: 窓口が一本化されるため、製品コンセプトの共有や進行管理がスムーズになる
  • ブランドの一貫性: 健康食品(インナーケア)と化粧品(アウターケア)で成分や訴求を統一したブランド展開が可能になる
  • 法規対応の効率化: 健康食品と化粧品では適用される法律が異なるが、両方の知見を持つメーカーであれば横断的に対応できる

 

製造会社を選ぶときの比較基準5つ

製造会社を比較する際には、以下の5つの基準を軸に検討すると失敗を防げます。

 

比較基準 確認すべきポイント 具体的検討内容
対応剤形・アイテム 希望する剤形やアイテムに対応できるか 健康食品:錠剤、ハードカプセル、ソフトカプセル、顆粒、清涼飲料水など

化粧品:化粧水、美容液、ファンデーション、石鹸、シャンプーなど

ロット・規模感 小ロット試作から大量生産まで柔軟に対応できるか 処方提案があるか、試作に必要な期間はどの程度か、販売計画に基づいた製造数量に対応できるか
品質管理体制 GMP認定やISO認証など第三者基準を満たしているか 健康食品:健康食品GMP、FSSC22000、ハラール、コーシャなど

化粧品:ISO 22716(化粧品GMP)、ISO 9001(品質マネジメントシステム)、エコサート、ハラールなど

一貫サポート体制 企画から出荷まで自社内で完結できるか 企画段階でのアドバイスがあるか、異なるカテゴリーの健康食品と化粧品に対する関連法規の知見は十分か、製造から出荷まで任せられるか
実績・経験 製造品目数や創業年数など、信頼性を裏付ける実績があるか 直近で製造委託する商品だけではなく、将来的に販売する計画がある商品も任せることができるか

対応可能な剤形・アイテムで比較するポイント

製造会社を選ぶ際は、自社が作りたい製品の剤形やアイテムに対応しているかを最初に確認することが重要です。

 

健康食品の剤形

健康食品のOEMでは、主に以下の剤形が一般的です。

  • 錠剤: コスト効率がよく大量生産に向いている
  • ソフトカプセル: 液状・油状の原料を封入できる
  • ハードカプセル: 粉末・顆粒を充填でき、味やにおいを抑えやすい
  • 顆粒: スティックタイプで携帯性に優れている
  • ドリンク(清涼飲料水): 吸収性が高く、美容系製品に多い

化粧品のアイテム

化粧品OEMでは、スキンケア(化粧水・乳液・美容液)やヘアケア(シャンプー等)、ボディケアなど、多岐にわたるアイテムへの対応力が比較軸となります。

健康食品、化粧品ともに、多くの受託製造会社は、自社で加工できない剤形を協力工場に生産委託して対応しています。協力工場への委託を柔軟に行っている会社であれば、一つの窓口でブランドの一貫性を維持した展開が行いやすくなります。

 

ロットや規模感はどう判断すればよいか?

ロットの判断基準は、自社のビジネスフェーズによって変わります。

  • テスト販売段階: まずは小ロットで試作し、市場の反応を確認したい場合は、小ロット対応のメーカーが最適
  • 定番商品化段階: 販売実績が安定してきたら、大量生産に切り替えてコストダウンを図る
  • 複数アイテム展開段階: 健康食品と化粧品をセットで販売する場合、両方を同時に発注できるメーカーが効率的

 

健康食品と化粧品では、ミニマムロットに違いがあることが多く、剤形や配合成分によっても大きく異なります。両方を展開する場合は、最小ロット、経済ロットについてあらかじめ相談するのが確実です。

 

品質管理体制の確認ポイント

品質管理体制を見極めるには、以下の3点を確認してください。

  • 認定の有無: 健康食品GMP、FSSC22000、ISO22716、ハラールなど
  • 管理範囲: 原料受入から出荷まで全工程で品質・工程管理を実施しているか
  • 会社としてのバックグラウンド: 医薬品製造業や医薬品製造販売業など、他の業許可を有している会社は品質基準が高い傾向がある

 

市場には多くのOEMメーカーが存在しますが、製薬会社を母体とするメーカーは法規制への対応力と品質管理の両面で強みを持つケースが多いです。

 

一貫サポート体制(ワンストップ対応)の重要性

製造工程が分断されると、以下のリスクが発生しやすくなります。

  • 工程間での情報伝達ミスによる品質のばらつき
  • 複数社との契約管理にかかるコストと手間の増大
  • 納期管理が煩雑になることによるスケジュール遅延

一方、企画から包装・出荷までを一社に任せられるワンストップ体制であれば、これらのリスクを最小限に抑えることが可能です。

 

芳香園製薬株式会社の対応体制

芳香園製薬株式会社は、健康食品と化粧品の両方に対応し、小容量・小ロットの生産や幅広い試作にも対応しています。

 

また、2020年12月25日付で健康食品GMP適合製造所の認定を取得しており、商品企画・処方開発から原料調達、製造、包装、関連法規対応まで一貫して相談できます。

 

よくある質問(FAQ)

健康食品と化粧品を同じメーカーに依頼するメリットは何ですか?

窓口が一本化されることで、コミュニケーションコストの削減やブランドコンセプトの統一が図れます。

芳香園製薬株式会社のように、打ち合わせから販売まで一貫してサポートするメーカーであれば、健康食品と化粧品を横断した製品展開も効率的に進められます。

 

小ロットでの製造は可能ですか?

芳香園製薬株式会社は小容量・小ロットの生産や幅広い試作に対応しています。

最小ロットは配合原料や剤形により異なるため、希望数量と予算を伝えて個別に相談することが推奨されます。

新規参入企業からの相談も多く受けている実績があります。

 

海外向けの製品にも対応していますか?

芳香園製薬株式会社は、台湾、中国、ベトナムなどへの輸出実績があります。

その他の国への実績もあるため、対応可能な輸出先については直接お問い合わせください。

 

GMP認定を取得している製造所ですか?

芳香園製薬株式会社は、2020年12月25日付で日本健康・栄養食品協会より健康食品GMP適合製造所の認定を取得しています。

原料受入から出荷まで全工程で品質・工程管理を実施する体制を整えています。

 

まとめ|健康食品と化粧品の両方を任せる製造会社の選定基準

製造会社を選ぶ際は、「対応剤形・アイテムの幅広さ」「小ロット対応の柔軟性」「GMP認定などの品質管理体制」「企画から包装までのワンストップ対応」「製造実績の豊富さ」の5つの基準で比較検討することが重要です。

 

芳香園製薬株式会社は、昭和25年創業の製薬メーカーとして20年間で延べ4,526品目を製造し、健康食品5剤形と化粧品(スキンケア・ヘアケア・ボディケア)の両カテゴリーに対応するワンストップ体制を持つ総合受託メーカーです。

自社ブランド製品の開発を検討している方は、希望する剤形・アイテム・ロット数を整理したうえで、芳香園製薬株式会社の公式サイトより問い合わせることで、具体的な提案を受けることができます。

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