日本流通産業産業新聞の特集記事に、「【技術力のある健康食品ＯＥＭ】 各社各様の得意分野、技術力で差別化／健康食品受託製造企業の〝今〟」というものがありました。

技術力といっても、様々です。

例えば剤形に関して、打錠・ソフトカプセル・ハードカプセルなど、それぞれの剤形に強みを持つ企業があります。

あるいは、液体（ドリンク）やゼリーなどの剤形に強みを持つ企業もあります。

さらに同じ剤形でも技術力の方向性によって違いがあります。

美味しい味付けの技術であったり、賦形剤をなるべく使わずに製剤する技術を持つ企業もあります。

最近では、機能性表示食品開発のサポートを強みとする企業も多いです。

弊社も打錠やハードカプセルの技術に関しては、自信があります。

他社でお断りされた取り扱いの難しい原材料の相談を受けることもあります。

また技術の方向性としては、独自の配合提案もその一つです。

製薬メーカーとして提案する配合処方は、食品製造メーカーとは差別化されやすく、多くのお客様から好評をお受けしております。

加えて、医薬品・化粧品・健康食品・医療機器などさまざまな製造業の業許可を有している製造メーカーは少なく、様々な知見によるサポートは魅力的だとお客様から喜ばれています。

今の技術にさらに磨きをかけると同時に、新たな技術も生み出せるよう日々努力しております。（記　K. M.）