健康食品OEM

健康づくりの課題

2021年4月26日

国では、自然に健康になれる持続可能な食環境づくりの推進に向けた検討会などが行われています。

 

厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-kenkou_128610_00012.html

(外部リンクに飛びます)

 

SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」に関連するものです。

 

3月の検討会では、健康の保持増進に関するものとして、活力ある持続可能な社会の実現を目指す観点から、優先して取り組むべき栄養課題等について、検討されています。

❶食塩の過剰摂取
❷若年女性のやせ
❸世帯収入による栄養格差

 

その中で、現代の豊かな時代に栄養格差という言葉に興味を持ちました。

 

1980 年代に提唱されたBarker 説において、胎児期から乳幼児期に至る栄養環境が、成人期あるいは老年期における生活習慣病の発症リスクに影響することが指摘されています。

 

低栄養環境におかれた胎児に、出生後過剰な栄養を与えた場合、肥満や高血圧・2型糖尿病といったメタボリックシンドロームに罹患しやすくなると言われています。。

 

まさに、今の現代社会の健康問題とリンクしています。

 

 

我々は、その問題の一つの解決策となりうる健康補助食品を製造販売しています。

 

弊社の製造する健康食品には、OEMも含め、「食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。」という表示をしています。

特保や栄養機能食品ではない製品にもすべて同じように記載しています。

 

健康づくりには、健康食品も大事なのですが、普段のライフスタイルや食生活が非常に大事なものだと思います。

今後は根本的な問題解決にも意識を向けなくてはいけないと思います。(記 K. M.)

ページトップ