化粧品に関わる法律
2019年3月5日
化粧品は、医薬品と同じく「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」、
いわゆる薬機法を守る必要があり、細かな規制がたくさんあります。
その内容は、「化粧品の製造や販売に必要な許可」にある製造販売業者の要件、化粧品に使用してはいけない成分、化粧品の容器や化粧箱などに表示しなければならない事項、誇大広告の禁止など多岐にわたっています。
つまり薬機法は、消費者が安心して安全に化粧品を使えるよう規制している法律であり、製造販売に関わる業者はその責務を果たさなければなりません。
薬機法以外にも、医薬品等適正広告基準、景品表示法など様々な法律や基準がありますので、広告やPRなどの表現には十分な注意が必要です。
【ご参考】
・「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」
(厚生労働省のホームページに移動します)
・「医薬品等適正広告基準」
(厚生労働省のホームページに移動します)
・「不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)」
(消費者庁のホームページに移動します)