化粧品OEM

化粧品GMP

2021年2月8日

化粧品GMPとは、「化粧品の製造管理及び品質管理に関する基準」です。

 

内容は、従業員、設備、製造、製品、原材料の取り扱いや実施方法を定めたものです。

 

化粧品GMPは、医薬品GMPのような製造販売の承認要件(遵守しない場合には罰則がある法令要件)ではありません。

 

1981年より自主基準になっていた日本化粧品工業連合会の化粧品GMPは、長い間内容が変更されないままで、業界では新たな化粧品GMPが待ち望まれていました。

 

そこで日本化粧品工業連合会は、2007年11月にISO-22716「化粧品GMPガイドライン」を、新たなGMP自主基準として採用することになりました。

 

新しいGMP自主基準は、業界では絶対的な掟であり、化粧品関連会社にとって法令並みの重さがあると言っても過言ではありません。

 

化粧品製造を行う弊社もこの化粧品GMP自主基準を準拠し、日々化粧品の製造を行っています。

 

さらに日本国内で化粧品を製造販売する際には、化粧品製造に関わる膨大な法令に従う必要があります。

 

化粧品製造は、実はその膨大な法令によってかなり厳しく管理された状態なのです。

 

そのような状態の中、お客様の求める品質の高い化粧品を生み出すために、弊社は、日々試行錯誤しながら化粧品の製造に取り組んでおります。(記 K. M.)

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