
40代男性の「今」
2021年6月10日
ワクチン接種の報道が多く、コロナウイルス感染の問題も少し明るい兆しが見えてきたような気もしています。
そんなときに面白そうな記事を読みました。
「40代ミドル男性白書2021」公開!~コロナ禍における“ミドル男性の変化”が明らかに~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000697.000006496.html
(外部リンクへ移動します)
新型コロナウイルス感染拡大で社会が激変する中、 価値観や行動、 仕事や家族に対する考え方、 身だしなみへの意識において、 コロナ禍における“ミドル男性の変化”について書かれていました。
私も40代。
どストライクな話題です。
「かっこいい男性像」として、仕事ができる・落ち着いているがトップ2でした。
コロナを境に、内面的・精神的に成熟している人間像をかっこいいと捉える価値観になっているようです。
「人生観」として、内面を磨くことに重要性も感じているようです。
働き方が大きく変化した社会を反映し、「家族」「健康」のカテゴリでも、健康の重要性・家族との時間・安定した暮らし・心の余裕などが改めて大切なのだという認識の高まりを感じました。
面白いと思ったのは、「顔ミュニケーション」対策を重視するということで、シミ対策・肌のハリ・シワ対策を重要だと考える点でした。
リモートワークやオンラインで仕事をする機会が大幅に増えたため、普段はよく見ない自分の顔を見る時間も増えたのは間違いありません。
オンライン会議で顔映りが気になった人は、40代で約20%。
私も、モニターに映る自分の顔が自分の想像とは大きくかけ離れていることに気づくことがあります。
男性は、コロナ後の方が身だしなみに強い関心を抱いているのではないでしょうか?
今後、メンズメイクの需要が気になるところではあります。
私も含め、今後の社会の変化についていけるよう、新しい意識や働き方か必要なのかもしれません。(記 K. M.)