コミュニケーション

2021年5月6日

健康食品OEM製造を進める際に、大事なこととは何でしょう?

 

製造業者として、製品に関する安全性や健康食品GMP管理はもちろん大事です。

 

しかし、同等もしくはそれ以上に大切なことは、コミュニケーションだと感じています。

 

健康食品OEMの主な流れは、下記のようになります。

①打合せ
②企画提案
③試作
④評価
⑤お見積り
⑥ご発注
⑦製造
⑧出荷納品

 

すべてのフェーズで大事なことはコミュニケーションです。

お客様とのコミュニケーション、社内でのコミュニケーションが必要となります。

 

打合せや企画提案の段階では、お客様のご要望をいかに汲み取り、言語化し、製品仕様を作り上げていくか考えなければなりません。

 

お客様が要望される製品コンセプトは、幅広く多種多様です。

細かな製品仕様の違いにより、見積価格に大きく差が生まれることもあります。

 

「お客様とのコミュニケーション」は、営業の役割だけではありません。

 

お客様の要望する製品コンセプトを、社内で共有し理解しなければ、要望通りの製品はできません。

 

元日本代表監督イビチャ・オシムさんが日本代表を率いていた時、チームの中で献身的に動く人を「水を運ぶ人」と表現したと言います。

 

弊社でも、お客様のご要望を「大事な水」として、コミュニケーションを通じて、社内全員で、献身的に大事に運ばなければいけません。

 

日々、コミュニケーションを大事に、健康食品OEMを製品していきたいと思います。(記 K. M.)

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